狭いキッチンで自炊するコツ5つ!一口コンロでもOKです。

自炊
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こんにちは。ナベです。

自炊に挑戦してみたい!でもキッチンが狭すぎてやってられへん!

みんなほんまにこんな狭いキッチンでも自炊してんの?一回インスタで見たことあるけど、あんなおしゃれなこと自分にはできませんねん。

という方に向けて以下の内容で書いています。

狭いキッチンでも自炊できるコツを5つお伝えします。

狭いキッチンでも自炊できる方法なんですけど、あなたのお部屋の間取りによって工夫のしかたは色々です。

なので具体的なノウハウっていうより、狭いなら狭いなりにどうやったらスムーズに自炊ができるのかを考えるときの視点を5つお伝えします。

  1. おしゃれな空間を目指さない
  2. まず拡張できるスペースがないか考える
  3. できるだけものを増やさない
  4. フックを活用する
  5. 一口コンロ+レンジ+余熱でなんとかなる

おしゃれな空間を目指さない

キッチン 狭いで検索すると、信じられないくらいにきれいな魔法の空間が画像で上がってきます。

SNSみる→圧倒される→やる気なくなる→ウーバーイーツ

そんなことを何度も経験してきたあなたに伝えたい。

もう大丈夫です。これからお伝えすることを実践するとあなたの自炊する意欲はぶち上がっていきます。

あなたが自炊をする目的を考えてください。

おしゃれな空間で料理することではないですよね?

いかに効率的に作業ができるか。ということだけを考えましょう。

あなたにはインスタにあがってるようなおしゃれな空間でおしゃれな料理はできないんです。

ああいう写真をSNSにあげる人達の職業はインテリアコーディネーターだったり、料理研究家だったり、デザイナーだったりするわけです。

つまりセンスを磨き上げることを生業にしていて、それを磨き上げた結果としてあのキラキラ画像をアウトプットできるわけです。仕事の延長線上にあのキラキラ画像があるんです。

あなたの仕事はなんですか?

そういったセンスは求められてないし、興味もないわけですよね。安心してください。ほとんどの人がそうなので。

インスタにおしゃれなキッチンをのせる人はビジネスでやってます。あなたの注意力を奪って広告費を稼ぐことしか頭にありません。

こんな本があります。


スマホ脳 (新潮新書) [ アンデシュ・ハンセン ]


僕らはそれに抵抗できない 「依存症ビジネス」のつくられかた [ アダム・オルター ]

どちらもいかに僕達の脳がスマホに乗っ取られるのか、依存症ビジネスとはなんなのかということが書いてあります。

仕事で疲れた夜、わざわざ他人の金稼ぎに付き合う必要はありません。

うわーめちゃくちゃおしゃれなキッチンやん。俺もこんなところで料理したいな〜

じゃないんですよ。

勝手に期待値上がるといざ実践したときに落ち込むだけです。やめましょう。

まず拡張できるスペースがないか考える

では、余計に上がりすぎてしまった期待値をしっかりと下げて、本来の自炊する目的を確認したところで、狭いキッチンを攻略していきましょう。

まず、最初に考えることは

拡張できるスペースがないか。です。

狭いキッチンだと困るのが、まな板を置く場所です。これがないと始まらないし、逆にこれができるようになると、ぐっと作業効率が上がります。

具体的な方法として

・キッチンワゴン

・DIY(ツーバイリブ等)

・まな板をシンクにかける

・リビング使う

できるだけものを増やさない

スペースを増やしたら、次はできるだけスペースをとらないことを考えましょう。

そのためにはとにかく余計なものを買わないことが大事です。

最初は食器はお茶碗と深めの皿、大きめの平たい皿があれば十分です。

調理器具もフライパンと蓋があればだいたいのことはできます。

味覚が整っていれば調味料もかなり少なくなってきます。

マニアックな調味料は買わないようにしましょう。数年後に棚の奥からナンプラーが出てきたりします。

塩、コショウ、醤油、みりんがあればなんとかなります。

ものを浮かす。

スペースを有効利用するためにものを浮かすっていうのはけっこう使えるテクニックです。

百均にフックが売ってるのでそういったものを使いましょう。

浮かす収納って検索するといろいろ出てきます。

是非参考にしてみてください。

一口コンロ+炊飯器+レンジ+余熱でなんとかなる

実際に作るときですが、熱源は炊飯器、レンジ、コンロだけじゃなく、余熱っていうものがあります。

これめっちゃ大事です。この余熱を使いこなすことができると、胸肉パサパサ問題も解決します。

胸肉に余熱で火を通してる間にコンロが使えるようになります。すると低温調理ができるので肉はしっとりさせつつ効率的にもう一品作れます。

あと、そもそもなんですけど、野菜って生でも問題ないんですよね。

なので、ある程度火が通ってたら大丈夫っていうスタンスで自炊できるとなんとかなります。

安心してください。僕(30歳男一人暮らし)のキッチンをお見せします。

ではここからは実際の僕のキッチンをお見せします。

インスタに上がってるキラキラしたキッチンばかり見て泣きたくなってきたあなたも、これを見れば安心できます。というか現実を知ります

あえて、朝ごはん作って食べた直後をお見せします。

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不動産屋さんと内覧でこのキッチンを見たときに、どこにまな板おくねんと思いましたが、幸いキッチンの右側にスペースがあったので、ここにまな板を置くことにしました。

もしこのスペースがなかったらシンクにまな板をかけることになってたと思います。

左手前の白い棚はキャスターが付いてるので移動させられます。ニトリだったかなと。

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この白いのがまな板ですが、もう3日ぐらいここに置きっぱなしで洗ってn

このまな板は楽天で1位だったので買ったのですが、縁がへこんでないほうがよかったのと、端っこにすりおろす部分があるんですけど、あんまり使うことないなあって思います。滑りにくいっていうのはすごく良いです。


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食器はここです。

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左側の調味料類もうちょっと整理できるなあ、、、

最近は筋トレしていて食事のシンプルさに拍車がかかってるので、もうちょっと物を減らしてスッキリさせることもできるなあなんて思ってるんですけど。

それができたらまた記事にしますね。

狭いキッチンでもなんとかなります!

ぜひ、楽しい自炊ライフを!

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